本年度事業計画

令和7年度 事業計画 基本方針

  1. ~みんなで支え合う あたたかい地域づくりを目指して~

    少子高齢化や地域のつながりの希薄化など、私たちの暮らしを取り巻く環境は大きく変化しています。
    こうした中、伊佐市社会福祉協議会では、市民一人ひとりが健康で安心して暮らせる地域づくりを目指して、さまざまな取組みを進めていきます。

  2. 地域の力を高める「3つの支え合い」

    • 自助(自分自身の努力)
    • 共助(地域の助け合い)
    • 公助(制度による支援)

    この3つの柱をもとに、誰もが笑顔で暮らせるまちを目指します。

  3. 地域福祉の推進

    • 高齢者や独居世帯への支援強化
    • 「つながりサポーター」の育成による見守り体制づくり
    • 生活困窮者への支援(特例貸付後の相談対応、「かごしまおもいやりネットワーク事業」の継続 など)
  4. 地域共生社会の実現

    • 民生委員、自治会、ボランティア団体との連携
    • 住民一人ひとりの生きがいを大切にしたまちづくり
  5. 在宅福祉サービスの充実

    • 介護保険事業におけるサービス向上と職員の研修
    • マンパワー不足に対応した効率的運営の推進
  6. 経営の安定と持続可能な事業運営

    • 「経営安定計画」の策定
    • 賛助会費・寄附金などによる自主財源の確保と広報活動の強化
  7. 経営の安定と持続可能な事業運営

    令和6年度から始まった「第2次伊佐市地域福祉活動計画」に基づき、令和7年度も引き続き、地域の皆さんとともに笑顔あふれるまちづくりを進めてまいります。

過年度事業計画

第2次地域福祉活動計画

令和6年3月、伊佐市社会福祉協議会は「第2次伊佐市地域福祉活動計画」を策定しました。
この計画は、地域住民が住み慣れた場所で安心して暮らし続けられる「ともに支え合い、笑顔あふれるまちづくり」を目指し、地域全体で協力して課題解決に取組むための指針です。

新型コロナウイルス感染症を経て、地域や家族間の支え合いの大切さが再認識される中、計画では高齢者や子ども、障がい者を含む多様なニーズに応える具体的な方針を掲げています。
地域住民や行政、関係団体との連携を深めながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに取組んでまいります。