ボランティアセンター(災害ボランティアセンター)
伊佐市内におけるボランティアをしたい人とボランティアを依頼したい人をつなぎます。伊佐市内で災害が発生した場合、被災状況によっては災害ボランティアセンターを開設します。
児童生徒のふれあいボランティア活動事業
伊佐市内の小学校、中学校及び高等学校等の児童・生徒を対象として、福祉教育・ボランティア学習の機会を提供することで、地域福祉やボランティア活動への理解と関心を高めるための活動に取り組んでいます。
放課後や休日、児童生徒の個人や団体で行ったボランティア活動に対し、スタンプを付与し、そのスタンプが10個貯まると、社協より『活動認定証』を交付しています。
サマーボランティア事業
ボランティア体験を通して、思いやりの心や、共に生きる福祉の心を育むとともに、ボランティア活動をはじめるきっかけ作りを目的に、伊佐市内の小・中・高校生が夏休み期間を利用して社会福祉施設等でボランティア体験を開催しています。

まちゼミ
「まちゼミ」とは伊佐市の商工会が中心となって定期開催しているイベントで、地域のお店の方が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツ、また趣味の楽しみなどを無料で受講者(お客様)にお伝えする少人数制(2~7人)のゼミです。
伊佐市社協では、小学生と保護者を対象とした『オリジナル募金箱づくり』を企画し、その募金箱を地域の商店やコンビニ等に設置し、募金活動を行いました。

福祉教育(出前講座)
福祉教育は、子どもたちの健全な育成を進めるとともに、地域住民の学びを通じて地域福祉の推進を図る、地域に暮らす全世代を対象とした取り組みです。
福祉はその単語の頭文字を使い研修などでは「ふだんのくらしのしあわせ」と紹介されることがあります。福祉教育は、ふだんのくらしのしあわせをつくるための学びです。
最近は、身の回りの人々や地域との関わりのなかから、「ふだんのくらし」のなかにどのような福祉的課題があるかを自ら学び、課題を解決する方法を考え、解決のために行動する力を養うことで、ともに生きる力を育むことを目的としています。
こども民生委員
市内の小・中学生が『こども民生委員』となり、地域の民生委員や児童委員とともに、地域で暮らす高齢者の困りごとの把握や具体的な課題解決に取り組む活動です。
子どもたちが「誰かのためにできること」を発見し、地域福祉の担い手としての意識向上に努めます。
ソーシャルワーク実習受入
社会福祉士の受験資格や介護支援専門員の資格取得には、一定期間の実習が必要です。
伊佐市内の学生や福祉を目指す社会人が自宅から実習に参加できるよう、伊佐市社協では実習生の受入を行っています。
実習期間や内容については、相談に応じますので、ぜひご相談ください。
伊佐市社会福祉大会 事務局
伊佐市では毎年、社会福祉大会を開催しており、記念講演、舞台披露のほか、福祉功労者表彰、福祉作文コンクール表彰、物販販売、各種相談会、炊き出し、募金活動など、いろいろな催しを開催しています。
伊佐市社協では事務局を担っており、伊佐市の福祉課と共に円滑な事業推進に努めています。